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マンション管理組合(コムニダ)の保険はいくらかかる?

更新日: 2026-08-11

料金の目安

エレベーターのない小規模な管理組合なら年間400〜700ユーロ程度から保険をかけられます。エレベーターと駐車場のある中規模の建物は800〜1,500ユーロ、プールや広い共用部、複数の玄関棟を持つ大規模組合は年間2,000〜3,000ユーロを軽く超えます。住民間で分担すれば、一戸あたり月数ユーロ程度です。カバーするリスクの大きさに対して、最も安い共益費の一つと言えます。

保険料を左右する要素

主な要素は次のとおりです。延床面積と建物部分の保険金額、築年数と設備の状態、特に配管です。水漏れは事故の筆頭格だからです。そして建物の設備、つまりエレベーター、駐車場、プール、スポーツコート、管理組合の従業員などで、これらは賠償責任を増やします。

過去の事故歴も影響します。水漏れの請求が多い組合は、更新時の保険料が高くなります。小さな事故は免責金額で自己負担し、保険は大きな事故のために取っておく方が得な場合もあります。これは再交渉時に最も効果を発揮するレバーの一つです。

必要な補償

絶対に外せないのは、火災と建物の損害、共用部分の水漏れ損害、そして管理組合の賠償責任です。車に落ちた屋根瓦、エントランスでの転倒、外壁の剥落などが対象です。賠償責任補償は全住民の財産を守る補償です。こうした損害には、組合全体が責任を負うからです。

強くお勧めするのは、法的防御と損害賠償請求(滞納は別扱いです)、エレベーターの機械故障補償、そして美観損害補償です。修理跡が目立つ場合の揉め事を防いでくれます。各住民の住宅保険との調整にも注意してください。組合の保険と個人の保険の間で保険金額を適切に分担すれば、同じものに二重に支払うことを避けられます。

管理組合保険は義務なのか?

国レベルの一般的な義務はありません。区分所有法(Ley de Propiedad Horizontal)は保険を義務付けていませんが、総会での決議は認めています。一方、一部の自治州では義務です。マドリード州とバレンシア州は、管理組合に火災保険と賠償責任保険を義務付けています。

実際のところ、義務かどうかはさほど重要ではありません。無保険でいるべき管理組合など存在しないからです。保険なしで火災や重大な賠償請求が起きれば、その負担は所有者全員に降りかかります。どんな総会決議も、それからは守ってくれません。

契約方法

理事長、管理士(アドミニストラドール)、あるいは調べる係を任されただけの住民の方でも構いません。現在の保険証券と建物のデータ(面積、築年、設備)をお送りください。管理組合保険を専門とする複数の保険会社の比較表を、適切に設計された補償内容と、次回の総会に持っていける価格付きでご用意します。無料で、契約義務はありません。

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